ー通り前戯も終わり、いよいよ挿入・・・となった時に、コンドームをつけるのに手間どり萎えてしまったり、女性のテンションが下がってしまったりと、つまずく人も多いのではないでしようか。だからといって、コンドームを装着せずに挿入するわけにはいきません。
まず、つけるタイミングですが、オススメはクンニ→フェラが終わった後、もう1回クンニに戻りつつ装着する、です。つける時にはなるべく女性と触れ合っていてください。
クンニのほか、キスしたり物理的に触れていなくても、会話をしたり目を見つめ合ったりと、女性がひとりにならないようにすることが大切です。女性に「いつつけたの?」と思わせたら大成功。コンドームを正しく装着するために、「ちょっとまって!」とイチイチ行為を中断させていては高ぶった気持ちも冷めてしまいかねません。コンドームは、セックスをしている場所から常に自分の手の届く位置に配置しておきましよう。
次に装着の仕方ですが、ご存じのとおり、コンドームには表と裏があります。この裏表を目視で確認するのではなく、指の感覚だけで見極めることが、スムーズに装着するためのコツでもあります。
僕の場合、コンドームを袋から出した後、麻雀の盲牌の要領でゴムの表面を親指と人差し指でこねてズラしてみます。コンドームのリング部分がスルスルとスムーズに巻き込まれるようならは、それは表なのでそのままペニスにかぶせます。ズラした時にゴムが伸ひるようなら、ウラ返しにして表であることを確認します。
装着中、僕の目線は女性を見ていることが多いので、コンドームは1回も見ないことが多いです。
リング部分を両手で広げてかぶせようとするのはダメです。コンドーム自体が破けてしまう可能性がありますし、ペニスとゴムの間に空気が入ってしまうため、フィット感がなく、お互いに気持よくなれません。
では、どうやって装着すればよいでしようか?
まずコンドームの先端部分についている空気穴をねじって空気を抜いた後、亀頭にかぶせます。なお、コンドームを正しくすばやく装着できる人は、30人に1人ぐらいしかいないと僕は感じています。たいていはコンドームのリング部分が本体を巻き込んでしまい、ペニスの根元までつけ終わる前に止まってしまいます。
しかし、これを解消する方法があります。それは、片手でコンドームのリング部分を下げながら、もう片方の手で同時にゴムを上に引っ張るというもの。多くの人は、両手でクルクルとコンドームのリング部分を根元に向かって下げて装着しようとします。でも、これだと本体を巻き込んでかんでしまい、途中で止まってしまうのです。片手でコンドームの先端(亀頭部分)を上に引っ張りながら、片手でコンドームのリングを根元に向かって下げていくと、空気も入らず、キレイに装着できます。しつかりと練習してみてください。
慣れると相手に気づかれずに5秒以内でつけられるようになります。